デジタル化とは

アナログとデジタル

デジタル化とはなにか

簡単に解説すると、情報を数値化して変換することです。
一言で情報と言ってもさまざまな形態があります。例えば、画像や音声、動画、文章などが挙げられます。
これらをデジタル化するためには情報の一部を切り出して数値化する必要があります。
詳細は次回以降の記事で解説していきますが、画像であれば1枚の絵を構成する数多くの画素(1ピクセル)と色情報、文章であれば文字の種類、というようにそれぞれの情報を数値で表現します。

カメラで撮影した情報は数値列に変換されます。
このように、物理量を数値化することを「符号化」と言います。
符号化することで、コンピュータが理解しやすい数値として扱うことができます。

ですがこの数値列は、人が見ても何を表しているのか理解するのは難しいです。
そこで、人間が理解できるように今度は計算された数値列を変換しなくてはなりません。

この操作のことを「復号」と言います。

物理量を符号化して数値化、計算された数値列を復号し人が理解できる物理量に変換。
この一連の流れが情報をデジタル化するということになります。


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