文字式の計算と活用

中学数学1

①何を文字で表すのか決める
②文字を使って式を作る
③条件から値を代入する

文字式を使った計算

文字を使うことであらゆる文章を式にして計算することができます。
文字式の計算にはいくつかルールがあるのですが、不安な方は以下の記事から復習しておきましょう!

それでは、例をみていきます。

Example

文字式を作る

まずは文字式の作り方です。
例題.\(1\)個\(50\)円のお菓子が\(a\)個と、\(1\)個\(100\)円のジュースが\(b\)個あります。
   合計金額は何円になるでしょう。

このように、お菓子とジュースの値段が書かれた問題から式を作ってみます。
まずは、求めたいモノを文字にします。
合計金額を\(y\)とすると、

\(y=50\times a+100\times b\)

という式を作ることができます。
これが文字を活用した式です。この式が作れれば、ジュースやお菓子の個数が変わっても合計金額を求めることができますね。

文字式に代入して計算する

それでは先ほどの例題を使って、
「お菓子が\(3\)個」、「ジュースが\(1\)個」の場合の合計金額を計算してみましょう。
お菓子の個数は\(a\)、ジュースの個数は\(b\)なので先ほどの文字式に数字を入れてみます。

\(y=50\times 3+100\times 1\)

このように文字に与えられた数字を入れることを代入といいます。
数字を代入したら、あとは計算するだけです。
計算すると、

\(y=150+100=250\)

となり、

合計金額は「250円」であることがわかりました。
このようにして問題を解いていきます。

文字式を作るためには多少の読解力が必要です。
何を求める必要があるのか」「何を文字にするのか」「与えられた数字は何か
これらに気をつけて問題を解き、慣れていきましょう!

Practice

問.次の問題を文字式で表してみましょう
(1)Aさんは\(20\)円の鉛筆を\(a\)本、\(60\)円のボールペンを\(b\)本、\(30\)円の消しゴムを\(c\)個持っています。筆記具の合計金額は何円になるでしょうか。

答えを見る
正解:\(20a+60b+30c\) 円

(2)Aさんの所持金は\(1000\)円です。\(120\)円のお菓子を\(a\)個買いました。残りの所持金額は何円でしょうか。

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正解:\(1000-120a\) 円

(3)とある長方形があります。縦の長さは\(a\)㎝、横の長さは縦の\(2\)倍の長さです。この長方形の面積は何㎝²でしょうか。

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正解:\(a+2a\) ㎝²

(4)とあるクラスに\(a\)人の生徒がいます。このうち、\(3\)人が欠席しました。出席したのは何人でしょうか。

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正解:\(a-3\) 人

(5)Aさんの家から学校までの距離は\(x\)㎞です。時速\(5\)㎞で歩いた場合、かかる時間を求めてみましょう。

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正解:\(\dfrac{x}{5}\) 時間
かかる時間は、道のり\(\div\)速さで求めることが出来ましたね。
割り算なので分数にして表しましょう。

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